ろけっと飯店

三浦ろけっとのちょいまち備忘録

スピッツ

 


当時12歳だった三浦ろけっと少年は、アニメのサントラ以外で初めてCDを買うことになります

 


それがスピッツの「ロビンソン」

 


親に欲しいと言うのがなんだか照れ臭くて、躊躇しまくった記憶があります

 


そして帰宅後CDラジカセからイントロが流れた瞬間にニヤニヤが止まらなかったのもはっきり覚えています

 


それからダムが決壊したように過去の作品も買いあさり、音楽雑誌のスピッツのリリース情報は見逃さずにチェックしていました

 


そしてろけっと少年の影響を受けやすい体質もあり、アコースティックギターをクリスマスプレゼントに買ってもらい、コード付きの歌本みたいなのも買いまくりました

 


弾きまくってました

 


人生初のマッシュルームカットもこの頃じゃないかなぁ

 


それから年に2~3回訪れる「マイスピッツブーム」を継続しながら37歳になりました

 


いまも今年2回目の「マイスピッツブーム」真っ只中で、iPhoneに新しくプレイリストを作りメルカリでDVDを探しております

 

 

 

ふしぎな歌詞だったり抜群の歌唱力と演奏だったり魅力は尽きないんですが、なんと言ってもスピッツはメロディラインですよ

 


すごくキレイで繊細でどこか切ないんですよね

 


あれってなんなんでしょ、他のバンドではあまり感じないですよね

 


特にぼくが好きなのは、イントロやAメロがメジャーコードで明るい感じなのにサビの頭でマイナーコードが使われる曲です

「ウサギのバイク」「愛のことば」「君と暮らせたら」「夢追い虫」などなど

「チェリー」もそうですね

※ちなみに「チェリー」のサビの“気がしたよ”の部分の草野さんの歌い方がライブバージョンだと違うんですが、バチクソよいです

 


このコード進行の手法は別に珍しいものではないと思うんですが、スピッツのこれは何か特別な感じがあり他のバンドでは出ない雰囲気が出ます

 

 

 

何年聴いても飽きない名曲ばかり

 


たぶんこれからもずっと好きでいるんだと思います