たまご
たまごは好きなものというより尊敬しているものであります
好き、だなんて烏滸がましい
尊敬させて頂いております
だって万能すぎませんか、たまご
カツ丼、親子丼、すき焼き、ハンバーガー、オムライス(レツ)、ホットケーキ、その他お菓子関係、サンドウィッチはモチロンのこと
蕎麦に合う
うどんに合う
ラーメンに合う
パスタに合う
カレーに合う
牛丼に合う
オロナミンCに合う
ミラノ風ドリアに合う
板東英二に合う
挙げ句の果てにはプレーンな白ご飯にも合ってしまう
もう全食卓がドラフト1位指名!
何処にでも居る!神出鬼没!
やばい!きゃー!!
そしてこれを忘れちゃいけない
みんながたまごに熱狂する最大の理由!
発音が可愛い!!!
声に出して言いたくなる!!
通勤片道40分、ずっと
「たまご、たまご・・」
って言い続けた日もありました
「た」→「ま」の流れも良いのにその「ま」の後に「ご」が来るなんて信じられません
ワンポイントアドバイスとしては「ご」は少し濁らせて発音すると尚良しです
・・・・・ほらね
包装紙のにおい
ついつい嗅いでしまうにおいってよくありますよね
ぼくは包装紙のにおいが好きなのですが、もうそんな「ついつい」なんてレベルではありません
狂愛です
ファンです
SLAVEです
定期購入したいです
庭先に包装紙の自販機が欲しいです
ただ好きになる条件がありまして、ツルツル素材のよく高そうなお菓子に使われてる包装紙ではなく、サラサラ素材の昔のおもちゃ屋さんや団子屋さんなどで使われている包装紙じゃなきゃダメなんです
ちょっと粉吹いてそうなやつです
あ、あとスーパーのチラシでもたまに使われています
うちの近所のスーパー「おっ母さん」では配布されるクーポン券でお馴染みですよね
あの包装紙を見つけるとぼくはもう鼻の穴の中に保存したくなります
あのにおいは本当に中毒性があって危険です
嗅いでると何も手につかなくなります
信者です
SLAVEです
あのにおいのシャンプーが欲しいです
まじでこのひとさっきから何言ってんのまじきもいむり
スピッツ
当時12歳だった三浦ろけっと少年は、アニメのサントラ以外で初めてCDを買うことになります
それがスピッツの「ロビンソン」
親に欲しいと言うのがなんだか照れ臭くて、躊躇しまくった記憶があります
そして帰宅後CDラジカセからイントロが流れた瞬間にニヤニヤが止まらなかったのもはっきり覚えています
それからダムが決壊したように過去の作品も買いあさり、音楽雑誌のスピッツのリリース情報は見逃さずにチェックしていました
そしてろけっと少年の影響を受けやすい体質もあり、アコースティックギターをクリスマスプレゼントに買ってもらい、コード付きの歌本みたいなのも買いまくりました
弾きまくってました
人生初のマッシュルームカットもこの頃じゃないかなぁ
それから年に2~3回訪れる「マイスピッツブーム」を継続しながら37歳になりました
いまも今年2回目の「マイスピッツブーム」真っ只中で、iPhoneに新しくプレイリストを作りメルカリでDVDを探しております
ふしぎな歌詞だったり抜群の歌唱力と演奏だったり魅力は尽きないんですが、なんと言ってもスピッツはメロディラインですよ
すごくキレイで繊細でどこか切ないんですよね
あれってなんなんでしょ、他のバンドではあまり感じないですよね
特にぼくが好きなのは、イントロやAメロがメジャーコードで明るい感じなのにサビの頭でマイナーコードが使われる曲です
「ウサギのバイク」「愛のことば」「君と暮らせたら」「夢追い虫」などなど
「チェリー」もそうですね
※ちなみに「チェリー」のサビの“気がしたよ”の部分の草野さんの歌い方がライブバージョンだと違うんですが、バチクソよいです
このコード進行の手法は別に珍しいものではないと思うんですが、スピッツのこれは何か特別な感じがあり他のバンドでは出ない雰囲気が出ます
何年聴いても飽きない名曲ばかり
たぶんこれからもずっと好きでいるんだと思います
青森県
ぼくは神奈川県生まれ、埼玉県育ち(在住)です
でも好きな都道府県を聞かれたら
「青森県」
と答えます
父親が青森県出身、母親の両親も青森県出身ではありますが、住んだこともなければちょくちょく行くわけでもありません
弘前城や、祖父や親戚の家の周辺のことしか分からないです
でも何故か好きなんですね、青森
ぼくの父方の祖父は若い頃、青森から埼玉へ土木の会社を開業しに移り住み、子供の頃転々と引っ越しを繰り返していたぼくは、最終的に埼玉の祖父の家に住んでいました
そこは祖父の知り合いやらそこいら絡みのひとたちが社員として、多い時で2~30人ほど出稼ぎで住み込みしていました
その9割が青森のひとでした
食堂での姿しか知らないのでいつも酔っ払っていました
津軽弁が標準語、体にお絵描きしてあるひと多数、歯がないひと多数
でもそんなおっちゃんたちが大好きでした
東北のひと独特の雰囲気や性格がすごく居心地がよいのです
そしてぼくも年をとるにつれ、父親に似てきたとよく言われます
顔もそうかもですが、性格や話し方(津軽弁なのに?)がそっくりらしいです
やっぱ青森の血が流れているんですかね
ちなみにりんご娘やシソンヌのじろうなど、青森出身の方たちは自然と応援したくなります(古坂大魔王は別)
いつか子供たちが大人になり手を離れたら、妻と2人で青森のド田舎に住みたいなぁと思います
(絶対反対案件)
サッカー
サッカーが大好きです
小4の頃バスケにハマって友達とよく遊んでいたのですが、小5のときに神奈川から埼玉へ引っ越し、バスケットクラブに入ろうとしたろけっと少年に放った父親の
「バスケ上手くなってもプロになれないぞ」
の一言がろけっと少年の人生を変えました
当時日本にはバスケのプロリーグが無かったので何気なしに言ったのだと思うのですが、その言葉は少年の心に重く突き刺さりました
別に上手いわけでもないしプロを目指してたわけでもないけど、急にバスケ熱が冷めていきました
そしてそのタイミングで友達が学校に持ってきてた「キャプテン翼」と出会います
当時漫画好きだったろけっと少年は、ただの漫画として読んでいましたがサッカーというものを初めて知り、更に運命的なタイミングでJリーグが開幕
もうサッカークラブに入る選択肢しかなかったと思います
※川崎出身なのでヴェルディ川崎を応援してたのですが、友達がカズやらラモスに熱狂してる中、ぼくはスーパーサブの藤吉が大好きでした
滅多に決めないゴールの後のふざけたパフォーマンスが最高だったんですよねぇ
中学校もサッカー部で真面目(だったかな?)に3年間頑張ったし、帰宅部だった高校でもバイトの無い放課後は、サッカー部に混ぜてもらったりしてました
社会人になってからもフットサルチームを作って10年以上は活動してたんじゃないかなぁ
そして今は地元川崎フロンターレに熱狂しています
※これについてはいつか「川崎フロンターレ」という記事を書こうかと思います
現在コロナの影響でJリーグは休止してますが、もうそれはメチャクチャに再開を心待ちにしています
早くスタジアムに行って跳びはねて声枯らしたいもんです
そしていつか川崎フロンターレからオファーを受けて電撃加入して云々カンヌン書こうと思いましたが面白くないので辞めます
空想革命
好きなもの
と考えれば色々思い浮かぶのですが、やはりぼく的に最初は「音楽」であり「空想革命」でありたいので、第一回は「空想革命」にします
高校生の頃組んでいたビジュアル系バンド「CASPER」がフワッと解散して、当時グルグル映畫館や犬神サーカス団(あえて敬称略)に憧れていたぼくは、当然のように白塗りバンドを組むことを考えます
「CASPER」を一緒にやっていた神田くん(Dr)、ギター弾けるらしいという噂を聞いただけで誘った隣のクラスの佐々木くん(Vo、G)、元々仲良かった白塗りNGの稲ちゃん(Vo、G)の4人だったと思います
・・ん?神田くんの同級生の笠原くんも一回やってるな?あれ?どうゆうことだっけ?笑
結成当時は白塗りの道具とかもよく分からなくて、パーティグッズの仮装コーナーにある白粉を買ってました
油分ゴリゴリで、顔がテッカテカのやつね
衣装はこの時に中国好きが理由でカンフー服で統一、ぼくはこの時(18歳かな?)買ったカンフー服を未だに(37歳)着ています
※神田くん佐々木くんの分もぼくが買ったんだけど何故か稲ちゃんには買わず、稲ちゃんは当時彼がバイトをしていたバーミヤンの制服(いちおチャイナ服)を着用笑
バンド名の由来はぼくが思いついた単語「空想」と、同じ中学の友達で「ex CASPER」のゴウちゃんが思いついた単語「革命」をくっつけただけで意味はありません
なんか好きか嫌いかカッコいいかダサいかも考えず決定して、変えようとも思わず現在に至ります
その後脱退やら加入やらが続くのですがホント恵まれていて、バンド特有の壁みたいなものにブチ当たった記憶は全然ないんですね
辞めていったひとたちも現メンバーもホントよいひとばかりだし、楽しくバンドライフを送れています
特にぼくがバンドを辞めていた期間に空想革命を途切れさせずに続けてくれていた新谷くん、ナムさん、ゆふまろくんには本当に感謝をしていますし頭が上がらないです
「またバンドやりたいなぁ」ですぐ出来るなんて贅沢すぎますよね
あとコンセプトなんて大それたものじゃないけど個人的に勝手にこのバンドで考えているのは、ライブは遊び場で楽しむ場所であり、演奏失敗したり音外れたりするのも含めて楽しまなくちゃいけないんですよね
完璧な演奏は音源で何度も録り直して作ってますから
新谷くんは真面目なので、たまに終演後落ち込んでますが不思議で仕方ないんですね
楽しかったならそれでいいじゃない、と
まぁそれも個性か
そんなこんなで楽しくヌルヌルと続けてきたバンドなもんで、今回のコロナ騒動でもライブハウス頑張ってくれーと思いながらも、ほぼ「コロナ」は話題も出ずに遠隔レコーディングを楽しんでおります
これからもたぶんヌルヌルとフワフワと活動していくんだろうと思います
こんな感じなので辞める理由がないんですね笑
これ書いてたらはやくライブやりたくなってしまいました
どうしてくれよう